子供の成長には好奇心と学習への興味を刺激することが欠かせません。
特に英語の学習は、幼い頃から始めることが大切です。しかし、3歳からの幼児に適した英語学習教材やツールを見つけることは簡単ではありません。
そこで、この記事では「英語に興味を引き出す!3歳からの幼児向け絵本おすすめ5選」をご紹介します。
親や保護者の皆さんにとって、子供に英語への興味を持たせる第一歩として、これらの絵本が役立つことでしょう。
英語学習を楽しい冒険に変え、子供たちの言語力と好奇心を育てるお手伝いをするためのお気に入り絵本を見つけましょう!
幼児向け英語絵本の選び方
英語絵本は、幼児に言語を身につけさせる初めてのステップとして最適です。
お子様の興味やニーズに合った絵本を選ぶことで、楽しく効果的な英語学習をサポートすることができます。
絵本の選び方のポイントをご紹介します。
ページ数や単語数が少ないもの
幼児向けの英語絵本を選ぶ際の基準の一つに、ページ数や単語数が少ないものを選ぶことが挙げられます。
一冊の絵本が短いほど、子どもの注意力を保つことが容易であり、また一度に覚える単語数も抑えることが可能になります。
シンプルでわかりやすいストーリー
シンプルでわかりやすいストーリーの絵本は、幼児が自身で物語を理解し、言葉に興味を持つきっかけになります。複雑なプロットよりも、簡単なストーリーで、日常生活に近いテーマを扱ったものがおすすめです。
カラフルでかわいらしい絵
カラフルでかわいらしい絵が描かれた絵本は、幼児の視覚的興味を引きつけます。
その結果、絵本を手に取る動機付けとなり、絵を通じて単語の意味を理解する手助けともなります。
CD(音源)付きのもの
CD(音源)付きの絵本は、幼児に英語の発音を正確に教えるための強力なツールとなります。
また、音声とテキストを同時に組み合わせることで、聞く力と読む力を同時に育てることができます。
子どもの興味のあるもの
子どもが自分自身で興味を持つテーマの絵本を選ぶことは、読書のモチベーションを高めます。例えば、動物や恐竜、乗り物など、子どもが興味を持つテーマを含む絵本を選ぶと、自主的に何度も読むことが期待できます。
3歳~6歳の幼児向け絵本おすすめ5選
Maisy’s Bedtime(メイシーのベッドタイム)
日常生活で実際に経験する、寝る前のルーチンが描かれています。歯磨き、顔洗い、パジャマへの着替えなど、親しい状況を英語で表現することにより、自然と語彙が身につきます。

Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?
この絵本は、色と動物の名前を学べるシンプルなストーリーです。リピートされるフレーズにより、新しい単語を覚えやすく、さらに絵本全体のリズムとリメイクの楽しさを体験できます。また、絵本には鮮やかな色彩のイラストが描かれており、子どもたちは視覚的にも楽しむことができます。

The Very Hungry Caterpillar((はらぺこあおむし))
リック・カールのこの名作絵本は、日常的な食べ物や数字を英語で学べるだけでなく、幼虫が美しい蝶に変わる自然のサイクルを教えてくれます。シンプルな文章と美しい絵は、子どもたちに大人気で、英語を学びながら自然の驚きを体験することができます。

Pat the Bunny
幼児にとても人気のある絵本で、触覚を刺激する独特の機能が特徴です。この絵本は、アメリカで最初に出版された「タクチルブック」(触って楽しむ絵本)の一つで、子どもたちに「感じる」ことの重要性を教えてくれます。
この絵本の中では、登場人物のジュディとポールが様々な活動を行い、それについての簡単な説明文が書かれています。それぞれのページには、物語の中のアイテムを子どもが触れるようになっています。たとえば、うさぎのページでは、子どもはうさぎのふわふわした毛を撫でることができます。
保護者は、子どもがそれぞれのアクションを模倣しながら、それらのアクションに関連する英語の単語とフレーズを教えることができます。この絵本を通じて、子どもたちは触覚を使って新しい単語を学び、言葉と物理的な感覚を結びつけることができます。

【えいごがだいすきになる】よみきかせ えいごえほん にほんごつき
ベネッセから出版されている絵本で、日本のむかしばなしが日本語と英語で聞けます。収録されている童話は5つです。
タッチペンもついていて、英語のゲームや歌も楽しめます。
- おおきなかぶ
- ももたろう
- ありときりぎりす
- しらゆきひめ
- 3びきのこぶた
